「宮古島泡盛ほろよい牛」として経産肥育中の「さくら3」は平成24年8月5日、宮古島のとある農家さんに生まれました。大切に育てられた「さくら3」は元気で大きな子牛をたくさん産んだと聞いています。

農家さんの事情で、令和2年10月に私達、中西畜産の元へ来ました。その後、貴早桜を令和3年8月21日に出産、すくすく育ち、来月セリに上場します。

授精卵に挑戦したのですが、うまく行かず、ほろよい牛にノミネート…😀昨年12月から肥育を始めました。

肥育当初から、以前から研究していた泡盛粕を給仕した肥育を実践、宮古島で有名な酒造所「菊之露」様から、毎日新鮮な泡盛粕を頂いています。ありがとうございます✨

菊之露様の協力あってこその「ほろよい牛」。本当に感謝です。

今回は、約6ヶ月のプログラムで肥育してきました。5月にはお肉になります。

少し寂しくも思いますが、お肉になれなかった肉用牛がいちばん無念なのを見てきたので、丁寧にお肉にしようと思います。

5月になりましたら、と畜日やカットの日程をお知らせ出来ると思います。お楽しみに！